「革命のファンファーレ」を読んだ

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前回記事に書いた通り、西野さんの革命のファンファーレ 現代のお金と広告を読んでみた。

エゴサーチTVを見た時も思ったけど、この本を読んで、改めて西野さんは発想力と行動力がある人だと思った。

そしてたくさん自分の頭で考えて、考え抜いて生きている。

だから人から批判されようがSNSが炎上しようが、誰もやっていないことをやれてしまう。

『革命のファンファーレ』を読みながら、ホリエモンの『99%の会社はいらない』を思い出した。

2人とも「これからの時代はお金より『信用』を大事に生きよう」とメッセージを送っている。

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嘘をつかない

僕はスポンサーさんからお金をいただく広告ビジネス(好感度ビジネス)を早々に放棄して、このループに入っている。つまり、嘘をつかなくても良い環境になっているので、そもそも「嘘をつく」という選択肢がない。ダイレクト課金をしてくださる方々が離れてしまう「選択肢」をとるメリットが僕には一つもない。意思決定は、頭や心ではなく、環境がおこなっている。

(引用革命のファンファーレ 現代のお金と広告

この考え方から、自分のブログにバンバン広告が差し込まれるLINEブログを卒業して、Amebaブログに引っ越している。

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仕事で美味しくない料理を「美味しい」と言うのは、SNSが普及している今、自分の「信用」を落としかねないと本の中で語っている。

その理由から仕事を選ぶようになったそうだが、エゴサーチTVに東野さんがゲストで出ていた回でも、そのことは東野さんにツッコまれていた。

(よくよく考えると、東野さんは料理番組に出ている。)

www4.nhk.or.jp 

ご存知!下町の玉三郎・梅沢富美男と人気お笑い芸人・東野幸治が、全国に飛び出しオイシイ農家のごはんを食べつくす。

代々受け継がれている伝統料理からアイデア満載のオリジナルレシピまで、生産者だからこそ知っている“農家メシ”を紹介。
笑いにあふれたグルメバラエティーです!

(引用梅沢富美男と東野幸治のまんぷく農家メシ! - NHK

たまにこの番組見るけど、東野さんの「美味しい」という発言は、本心から言っているのか、はたまたそうでないのかは目を見れば分かる(笑)

「美味しいって思ってないでしょ」とツッコミをいれることもあるけど、私の中で東野さんの信用が失われることはない。

キャラもあるだろうけど、西野さんはそんな東野さんを「奇跡の人。本当だったら死んでるはずの芸人」と言って笑っていた。

それは東野さんのキャリアのなせる業かもしれないのだけど、全ての芸能人に当てはまることではない。

だから西野さんの選択は賢いと思う。

私もこのブログは、「誠実でいよう」「嘘は書かないでおこう」と決めている。

そういったことは必ず伝わると思うのだ。

そして面白くない本の感想は書かないことに決めている。(そういう本には滅多に出会わないけど。)

踏み出す勇気はいらない

西野さんは『はねるのトびら』がゴールデンに進出した頃、このままでは危ないと感じていたそうだ。

芸人として売れていたにも関わらず、自分が活躍する道を模索し続けたからこそ、今があるのだろう。

人がやらないことをやるのは、とても勇気のいることだと思うのだけど、西野さんは勇気ではなく「情報と行動」だと言っている。

一歩踏み出すことに勇気が必要だと思っているのであれば尚のこと、そんな不確かなものを取っ払ってやる為にも、とっとと情報を仕入れた方がいい。そしてコチラから仕入れようとせずとも、自然と情報が集まってくる身体作りをしておいた方がいい。情報は、行動する人間に集まり、更なる行動を生み、また情報が集まってくる。行動の連鎖だ。

(引用革命のファンファーレ 現代のお金と広告

信用を売る古本屋のプラットフォームを作る

この本には『えんとつ町のプペル』や『魔法のコンパス』を売るための細かい戦略や、クラウドファンディングの活用についてもたくさん書いてあるのだけど、私が一番興味を持ったのは『しるし書店』の話だ。

しかし、読書が得意な人間には職業が用意されておらず、読書も立派な特技なのに、これまでずっと「趣味」の中に収まっていた。読書家には、「アイツが薦める本、いつもメチャクチャ面白いなー」「アイツの本の面白がり方、面白いなー」という信用がある。全ての信用はお金化することができる。あとは両替機を用意するだけだ。

(引用革命のファンファーレ 現代のお金と広告

lineblog.me

 「あの人が読んで、あの人が気になった部分に"しるし"を入れた本」だけを取り扱う古本屋さん『しるし書店』というのを一昨日思いついて、昨日立ち上げてみました。「あの本が欲しい」ではなくて、「あの人が読んだ本が欲しい」という声にお応えする書店です。

(引用キングコング 西野 公式ブログ - 『しるし書店』オープンと、その後。 - Powered by LINE

今は何も出品されていないようだけど、面白い発想だと思う。

最近はAmazonKindleの電子書籍の利用が多いので本屋に行く回数は減ったけど、以前はよく本屋に出かけた。

私が一番好きな本屋は代々木上原にある古本屋ロスパペロテス。

ここではたくさんの本を買った。

店主のセレクトが私とドンピシャ。

lospapelotes.com

本も人と同じように相性があって、どれでもいいというわけではない。

だから西野さんの『しるし書店』の仕組みはとても興味深い。

今日も明日も崖っぷち

ameblo.jp

きっと今の僕みたいに、もがくことを辞めてしまうと秒殺で世の中から消されてしまう作り手サンは、たくさんいて、こうして「僕も同じですよ」とお伝えすることで、励まし合っていけたらいいなぁと思っています。

頑張ります。

あなたも頑張って。

(引用素人の戦い方|西野亮廣ブログ Powered by Ameba

西野さんの本を読むまでは、ここまで物事を考え抜く人だとは思っていなかった。

(まだまだ食わず嫌いしている本はたくさんあるな~、私は。)

西野さんのことに興味のない方も、一度読んでみたら面白い本だと分かりますよ。

ちなみにAmazonKindleで幻冬舎フェアやっているので、電子書籍なら22日まで55%オフで買えます。 

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