2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【書評】高橋洋一さんの『なぜ日本だけがこの理不尽な世界で勝者になれるのか』

アメリカ 利上げ ビジネスの作法を貫くトランプ 欧州 イギリスEU離脱 トルコ 中国 自国の統計を信じない中国の政治家たち 経済成長息切れ 資本流出歯止めかからず なぜ日本だけがこの理不尽な世界で勝者になれるのかを読んだ。 「よいか、悪いか」「好きか、…

【書評】オードリー若林さんの『社会人大学人見知り学部卒業見込』がおもしろい

性格は形状記憶合金のようなもの 関連記事 没頭する 意味がないからこそ楽しむ 関連記事 完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込 (角川文庫)を読んだ。 この本はオードリーの若林さんのエッセイなのだけど、かなりおもしろい。 今年読んだ本の中でもベスト3…

【書評】『おひとり様のふたり暮らし』を読んだ

ゆるくて楽しい。女友だちとの同居生活。それぞれのひとり暮らしに煮詰まりすぎていた女ふたりが、勢いで始めたルームシェア。気がつけばお互い不惑を過ぎ、結婚どころか老後のことも気になるように……。とはいえふたりでいると淋しくはないわけで。そんなお…

【書評】『日本人が知らない世界の「お金」の流れ』を読んだ

在日朝鮮人は日本では「国籍を持たない人たち」 アメリカの市民権、永住権を持つ限りどこに住んでもアメリカに納税 ホルムズ海峡大丈夫かね? 超円高は内需にもよくない 日本人が知らない世界の「お金」の流れを読んだ。 今日はこの本を読んで初めて知ったこ…

【書評】『笑福亭鶴瓶論』を読んだ

「オモロイこと」に消化する あこがれられない男 笑福亭鶴瓶論 (新潮新書)を読んだ。 笑福亭鶴瓶というと、私はナイナイのオールナイトニッポンのコーナー「悪い人の夢」が浮かぶ。 「いい人」というイメージの笑福亭鶴瓶には一方で「悪瓶」という異名がある…

ZOZOスーツで計測したクルーネックTシャツが届いた

ユニクロのクルーネックTシャツと比べてどうか? もう少し足を引き締めたらデニムも注文する www.writetoforget.com 先日ZOZO SUIT(採寸ボディースーツ)の記事を書いたけど、計測したクルーネックTシャツが到着した。 ZOZOのクルーネックTシャツはパターン…

ZOZO SUIT(採寸ボディースーツ)のレビュー【2回目で計測成功】

注文から到着までは約2週間(2018年8月現在) ヒートテックのようなZOZO SUIT 計測失敗する理由は? スマホから2m離れる必要なし? 明るい部屋で撮影、ただし電気の真下はNG スマホが熱くなるとアプリが落ちる 計測アプリは改善の余地あり? ダイエットにも…

【書評】『銀行はこれからどうなるのか』

個人の預金が起点 アマゾンの脅威 銀行はどう対応しているのか? 三菱UFJ銀行 大丈夫? 銀行はこれからどうなるのかを読んだ。 この本は読んで字の如く、銀行の現状について分析し、将来どうなるかを考察した本。 この本を読んでまず思ったこと。 今後銀行は…

【書評】高橋洋一さんの『日本は財政破綻などしていない』

国債を考えるときは「国」を個人でなく企業で考える 日銀の金融緩和対策 日銀が国債を買うと円安になる マスコミ、財務省の財政破綻論 財務省は増税派 意外なところでは銀行や証券会社も 国債は国の借金。 「日本は借金が多くて次の将来世代の負担がとんでも…

【書評】中野信子さんの『努力不要論』を読んだ

努力は人間をダメにする 人間は努力より遊びが必要な生き物 格差を生み出すのはお金ではなく発想力 中野信子さんの努力不要論――脳科学が解く! 「がんばってるのに報われない」と思ったら読む本を読んだ。 中野さんの著書を読んだのはこれが2冊目。 以前読ん…

【書評】『働かないアリに意義がある』を読んだ

若けりゃ子育て、年を取ったら危険な仕事 余力が大事 働かないアリに意義がある (中経の文庫)を読んだ。 タイトルに惹かれて読んでみたのだけど、アリやミツバチの生態って意外と面白い。 若けりゃ子育て、年を取ったら危険な仕事 アリやハチは若いうちは幼…