4月からダンベルを使って家で筋トレを始めた。
そして人生で初めてプロテインを飲み始めた。
運動を始めたら食欲も出て、体重は3kg増えた。
(筋肉が増えたと思いたいが、脂肪のような気もする。)
セミリタイアを開始した頃は、会社員時代の不摂生で増えた体重を戻すべく、運動・食生活の改善で少しずつ体重を落とした。
BMIで言うと18まで落とした。
そして去年の今頃は夏バテになって、食欲が出なくて更に痩せた。
BMIは17.5になった。
さすがにここまで痩せるのは体に良くないと思ったが、夏バテがきつくてどうしても食事量を増やすことができなかった。
それから夏風邪を引いてしまったが、免疫力が落ちたせいかなかなか治らず、咳も止まらず1か月苦しんだ。
秋になる頃にはなんとか体重も戻してBMIも18に戻った。
そして今のBMIは20だ。
体調はすこぶる良い。
今年は夏風邪も引いていない。
若い時にやせすぎの体で過ごした場合、高齢者になって介護保険の利用料が増える傾向も なぜそのリスクが高まる?
(引用 http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3711/1.html)
「少ない食事でぎりぎり生きている状態が続く→筋肉減る→抵抗力・免疫力が落ちる」という負のスパイラルにハマる。
痩せた体では体重の負荷がかからないので骨も丈夫にならない。
太りすぎは健康に良くないが、痩せすぎも健康に良くない。
できれば老後は高い医療費・介護保険料は払いたくない。
寿命より健康寿命を延ばしたい。
だからといって将来の健康のために今を楽しまないのも嫌だ。
厳しい食事制限より、食べたいものはそこそこ食べたい。
今のところ1日10分のダンベル体操なら無理なく続けられそうなので、なんとか続けようと思う。