高城剛の白本を読んだ感想

Amazonプライム会員読み放題で高城剛氏の白本を読んだ。

高城氏は仕事やプライベートで世界中を旅し、少し離れたところから日本を見ている(かと言って日本を卑下することはない)。

私が共感したのは、「豊かであること」はお金があり余ることではなく、自由な時間があること、という価値観を持っていたことだ。

自由な時間があることは、なるべく働かないことを意味していて、全く働かないわけではないとのこと。

過剰な消費を必要としなければ、過剰な労働は必要なくなりました。

セミリタイアした人は、共感できる人も多いのではなかろうか?

今の生活は「やりたくないことはやらない」と決めているので、不満はない。

少しの不安はあるが、考えてみると、会社員時代の方がもっと不安だった。

それは自分主導で生きていなかったからだ。

自分にとって「不安>不満」の方がストレスは少ないのだと、セミリタイアして気がついた。