「ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った」を読んだ

ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った (ノンフィクション単行本)を読んだ。

ホリエモンは刑務所にいる間、情弱(刑務所ではネットはできない。テレビはニュースと録画番組に限られる。)にならないため、本をたくさん読んでいる。

本には検閲がかけられるため、読みたい本が全て読めるというわけではないそう。

スタッフが差し入れてくれるブログやツイッターのプリントアウトや雑誌、1,000冊に及ぶ本のおかげで、仮釈放された後も、以前より高いパフォーマンスで復帰できたそうだ。

会社に勤めていた頃は、1年に1冊読めばマシという状態であった。

セミリタイアして、まずやりたかったのは本をたくさん読むことだった。

読む本はほとんどがノンフィクション。

エッセー、歴史や経済、投資の本が多い。

読まなければよかったと後悔した本は今年は2冊だ。

人の本からアイデアを寄せ集め、さも自分の考えの様に書いている本や、胡散臭い情報商材をバカ高く売っている人間の本などは、私にとっては読むに値しないゴミだ。 (あとで作者をネットで検索してみたが、胡散臭い顔をしていて余計腹が立った。)

本に関してはあまり好き嫌いをせず、いろいろチャレンジしたい。

歴史というものは、常に変わり続ける「今」から解釈されるものだ。だから、今「正解」とされているものが未来に変わることもあるし、過去に「間違い」だとされていたものが今になって「正解」になることだってある。

読まなければよかったと後悔するものもあるが、単なる自分の食わず嫌いだったと思う本もある。

ホリエモンの本もそんな本の一つだ。

www.writetoforget.com

www.writetoforget.com

ホリエモンは情報が入ってきたら、ビジネスモデルにしてアウトプットする習慣をつけているそうだ。

私は良いと思った本は、ブログに書いて自分の考えをアウトプットする習慣を続けようと思う。

ブログを書くようになって気づいたが、インプット以上に大事なのはアウトプットだ