天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々を読んだ。
この本は、古今東西の小説家、詩人、芸術家、哲学者、研究者、作曲家、映画監督などの日課やスケジュール、部屋の様子や仕事のお供の嗜好品などがまとめられている。
天才たちが全て似たような日課とは限らない
深夜にクリエイティブな作業をする人もいれば、朝早く起きて作業する人もいる。
気分が乗らなくても毎日決まった時間に作業をする人もいれば、気分が乗らない日はやらないという人もいる。
この本は主に海外の偉人たちの日課がまとめられているが、日本人の日課をまとめてみてもおもしろそう。
政治家、会社員、フリーランス、主婦、作家、職人、科学者、芸人、役者、音楽家、スポーツ選手、棋士、仕事をしていない人、幼稚園児からおじいちゃんおばあちゃん。(有名無名、天才おバカ問わない。)
そういう本があったら、ぜひ読んでみたい。
セミリタイアした私の典型的な1日
朝の6~7時起床。
<朝から夕方>
- 猫のエサとお水を入れ替えてトイレの掃除、コロコロで部屋に落ちた猫の毛を取る。
- 簡単な朝食の準備をしてそのまま台所で食べる。
- ミルクティーを1杯入れて自分の部屋へ移動。
- ネットでニュースや市場、ブログなどチェック。
- 本を読む。
- ブログを書く。
- AmazonプライムやYouTubeで映画やお笑い番組を見る。
- 家の掃除(雑巾がけで身体を動かす)。
- シャワーを浴びてお風呂を掃除して、洗濯物を畳む。
<夜>
- 母が作ってくれた晩御飯を食べる。
- 台所の後片付けをする。
- 歯を磨く。
- 自分の部屋に戻ってその日の相場や指標を記録。
- ネットサーフィン。
- スマホのゲームをする。
- テレビを見る。
そして23時前後に就寝。
これが典型的な1日のスケジュールだ。
野球のシーズンが始まれば、夜はテレビで野球を見る。
平日は大体上記のようなスケジュールで、土日はそれに家の掃除や、友人と外食や野球観戦に行くなどの時間も増えるが、基本は家にいるのが好き。
「典型的な1日」のお題ブログを読んでみたい
週間はてなブログでも、「みんなの典型的な1日」を今週のお題にしてほしいな~。
他の人の日課も覗いてみたい。
習慣に従うことは惰性で動くことだ。しかし個人の毎日の習慣は、ひとつの選択、または一連の選択の結果でもある。うまくやれば、さまざまな限られた資源--たとえば時間(なによりも限られた資源)、意志、自制心、前向きな姿勢など--を有効に利用するための巧妙な仕組みになる。ゆるぎない習慣は、精神力の涵養につながり、感情の波に流されるのを防ぐ。