気分が乗らない日

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寒い日が続いたかと思えば少し暖かくなってみたりとまったく思わせぶりな天気だが、早く春になってくれ!と思う毎日だ。

私は冬に生まれたけど、冬(寒いの)が大の苦手。

日本は四季があるから自然も美しくいろんな文化が生まれたけど、気候の変化が激しい日は気分が乗らずなんだかどんよりした気持ちになる。

私はそんな日は無理をしないでたくさん寝ることにしているが、小さな習慣は大事にしている。

今年に入って作った小さな習慣が、掃除と体操と逆立ち。

(どうしても面倒くさい日はサボってもオッケーというスタンス。)

掃除は1日1部屋だけと決めていて、どんなに気分が乗って他の部屋を掃除したくなっても我慢する。

掃除は壁から家具から床から畳まで全て、水をよく絞った雑巾でせっせと拭く。

部屋の広さと家具の数にもよるけど、短いと15分ほど、長くても1時間で終わる。

体操は4分ほどで終わる簡単なもので、逆立ちは1分やるだけ。

気分が乗っているときは「元気が余っているからもっとやろうかな?」なんて思ってしまいがちだが、私は長く続けるためにそこで終わるよう心掛けている。

「もう少しやろうかな?と思うところでやめる」価値は、気分が乗らない時ほどわかるものだ。

1日に1分や4分で終われるからこそ、気分が乗らない日でも続けることができる。

長い期間続けられる小さな習慣は、日々の心の波の行ったり来たりを短くしてくれるものだと思っている。

しかし個人の毎日の習慣は、ひとつの選択、または一連の選択の結果でもある。うまくやれば、さまざまな限られた資源--たとえば時間(なによりも限られた資源)、意志、自制心、前向きな姿勢など--を有効に利用するための巧妙な仕組みになる。ゆるぎない習慣は、精神力の涵養につながり、感情の波に流されるのを防ぐ。

天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々