待ちに待ったダーリンシリーズの最新作ダーリンは72歳 (コミックス単行本)を読んだ。
毎巻笑いあり涙ありで、このカップル大好きなのだけど、今回も期待を裏切らない面白さだった。
いつもスケールが大きくて、こんな世界があるのかと驚くことばかり。
今回ものっけからとんでもエピソードで大笑いした。
(最初のエピソードに出てくるひでじさんはこの方かな?)
日本人にもとんでもないくらい元気でパワフルで豪快な人がいると、なんだかホッとする。
高須院長のお金の使い方が好き
私はケチ(本と旅行以外)だけど、高須院長のお金の使い方は好き。
こうやってどんどんお金を回せる人、いいなぁ。
ちなみにこのピコ太郎さんとのCMのメッセージは、
若い人に豪華絢爛を見せたかった。
頑張って稼いでじゃんじゃん使おう!!
だそうです。
まるでベジータのよう
前から思っていたのだけど、高須院長ってドラゴンボールに出てくるベジータのよう。
今までぼくは2度死んだんだ。だから、ぼくは3度死ぬことになるよね。ぼくの人生は3期に分けられるんだ。第1期は40年前、事業を拡大させようと必死で働き、税務をスタッフに任せきりにしていたところ、所得税法違反の罪になり、医師免許停止に追い込まれた。
〈前科一犯…医者として働くことに生きがいを感じていた高須さんにとって、死んだも同然だった。それでも日本でダメなら海外へ…不屈の精神で免停の間、海外で施術を行った。その高い技術が評価され、2000年には国際美容外科学会の会長に就任した。これが第2期だという。美容外科の発展に力を尽くした時期だった。しかし、2010年に妻と母と愛犬が同時に他界すると、高須さんはまたもや死んだようになり、出家して僧侶になった。〉
(引用http://jumpmatome2ch.biz/archives/6253)
ご本人は今まで2度死んだとおっしゃっているが、復活する毎に強さが増している感じだ。
「もうダメか」と思うようなときでも、どん底から這い上がったら最強の自分が待っている。
そう思えれば、この先自分の人生何が起こるか分からないけど、前を向くことができる。
「楽しく、おもしろく」をモットーにされている第3期の今は、まさに最強の高須克弥。
このカップル、ずっと別れないでダーリンシリーズも長く続けてほしい。