搭乗手続き(チェックイン)
航空会社のチェックインカウンターか自動チェックイン機で、「搭乗券(ボーディングパス)」をもらう。
(チェックインの締切りはほとんどの航空会社が出発予定時刻の1時間前まで)
<必要な物>
- パスポート
- 航空券(e-チケットの控え)
- クレジットカード(航空券をカードで購入した場合)
オンラインチェックイン
自宅のパソコンやスマホからオンラインチェックインもできる。
オンラインチェックイン受付開始時間は航空会社によって異なるが、搭乗の24時間前開始が多い。
オンラインチェックインのメリット
- 時間の節約(チェックインのために空港で並ぶ必要がなくなる。受託手荷物を預ける優先レーンに並べる。)
- 座席が選べる
- 超過手荷物料金の割引される場合がある
- オーバーブッキングを防ぐ
オンラインチェックインは必要?
オンラインチェックインにメリットはあるのか?エアカナダWebチェックイン方法。 | とりあえずバンクーバー。
こちらの記事を読むと、オンラインチェックインにメリットはなさそうに思える。
利用する航空会社や時期によってメリットやデメリットも違ってくるのかな~。
荷物(スーツケースなど)を預ける
カウンターで荷物を預ける。
荷物引換証の半券を受け取る。
(無人カウンターもあるらしい)
関連記事
旅客取扱施設料(空港使用料)
成田→大人2,090円(出国時)
羽田→大人2,570円(出国時)
(航空券代に含まれている)
アメリカに行く場合
旅行前にESTA申請をする。
保安検査(セキュリティー検査)
手荷物検査とボディチェック。
<必要な物>
- 搭乗券
- パスポート
検査の流れ
- パスポート・搭乗券のチェック
- 金属探知機で人のチェック
- X線検査装置で荷物のチェック
身に着けている上着、財布、携帯電話、パソコン(タブレット)、貴金属(アクセサリー、鍵、ベルト、腕時計等)、カバン、液体物等はトレイに載せてX線検査装置を通す。
上着、カバン、パソコン(タブレット)、液体物はトレーに載せるが、それ以外はカバンに入っている場合はそのままでも大丈夫。
ただし携帯電話をトレーに載せていないと、カバンを開けてチェックされる可能性が高いらしい。
注意すること
金属類は身につけない。
保安検査を抜けると、基本出発ロビーには戻れない。
参考
税関申告
外国製品、100万円(北朝鮮を仕向地とする輸出にあたっては10万円)相当額を超える現金などを持ち出す場合は、指定の様式に必要事項を記入して税関へ提出する。
持っていない場合はスルー。
(持参予定のショルダーバッグはサンローランだけど、使いこんでるからスルーで大丈夫だと思う)
出国審査
<必要な物>
- パスポート
- 搭乗券
出国審査カウンターで上記を提示して、パスポートに出国印が押されたら出国審査は終了。
日本からの出国の場合は特に質問されることはない。
自動化ゲートを利用する
自動化ゲートとは
パスポートと指紋の照合により本人確認を行い,自動的に出入国手続きを行うことができるシステムのこと。
使い方はディスプレイの表示に従って簡単な操作をするだけで、登録はフライトの当日に空港ですぐできる。
登録時間は約5分。
手数料は無料。
一度登録すれば、パスポートの有効期限の前日まで利用でき、自動化ゲートが設置されている空港(成田空港、羽田空港、中部空港、関西空港)でも利用できる。
ただしパスポートにスタンプはされないので、希望する場合は自動化ゲート通過時に職員の方に依頼すること。
登録方法
自動化ゲート利用登録の受付場所で、手続きを行う。
所定の登録用紙に必要事項を記入して、スタッフの方に渡して、両手の人差し指の指紋を登録する。
「日本国自動化ゲート利用希望者登録済」のスタンプをパスポートに押してもらったら登録完了。
自動化ゲート利用登録の受付場所と時間
→こちらのサイトに案内があるが、受付時間が短いので気をつけるべし。
今回は羽田空港で登録することにする。
自動化ゲートの利用方法
(引用お知らせ 自動化ゲートでラク旅宣言! | 成田国際空港公式WEBサイト)
所要時間は30秒程で終わるそう。
搭乗口へ
利用する搭乗口は当日割り当てられる。
急な変更に備えて、アナウンスや発着案内表示板に注意する。
<必要な物>
- 搭乗券
以上が飛行機に乗るまでの簡単な流れになる。