今回サンフランシスコへの旅は、ANAの国際線を利用する。
搭乗手続き
国際線出発空港での搭乗手続きは、出発時刻の60分前まで。(羽田空港では40分前まで)
オンラインチェックイン
ANAのアプリからもオンラインチェックイン可能。
オートチェックイン機能
ANAの国際線にはオートチェックイン機能なるものがある。
これは航空券の予約時に下記の必要情報を登録すれば、フライト出発予定時刻の24時間前に自動的にチェックインが完了するサービス。
その際、チェックイン案内(モバイル搭乗券)メールが送られてくるので、表示される搭乗券を持って空港へ行くだけ。
<必要情報>
・パスポート情報
・メールアドレス(チェックイン案内用)
・事前座席指定(国際線出発の48時間前までに指定が必要)
・米国入国情報(米国線ご利用の場合)
※国際線出発24時間前~75分前までであれば、ANAウェブサイトにアクセスして、必要情報を登録すると、チェックイン手続きが完了する。
ANA(国際線)のオンラインチェックインってどう?
2年前もANAでサンフランシスコに行ったのだけど、行きはオンラインチェックイン(搭乗券は紙にプリントアウト)できたけど、帰りの便はモバイル搭乗券を利用しようと思っていたのにできなくて大変な目に遭った。
(チェックインカウンターで搭乗券を発券してもらって事なきを得たけど、一緒に行った友人たちと空港内ではぐれてしまい、迷惑をかけてしまった。)
調べてみたら、同じ目に遭ってる人がいた。
ANAのホームページを確認すると、今はアメリカ発の便は全てモバイル搭乗券の利用は可能とあった。
自動チェックイン機
成田は6時から最終便チェックイン終了まで利用可能。
サンフランシスコには設置されていないので、利用不可。
操作方法
ANAのホームページに操作方法がある。
<必要な物>
- 予約番号
- e‐チケット番号
- マイレージカード(事前に予約登録している場合のみ)
- パスポート
- 2次元バーコード(e-チケットのお客様控えの右上にある)
- 滞在先住所(渡航先がアメリカの場合)
搭乗口
フライト出発予定時刻の30分前までには向かう。
荷物
機内持ち込み不可の物
ANAのホームページを調べたが、今のところ持ち込み予定の荷物は大丈夫そう。
ちなみにモバイルバッテリーは機内持ち込みはOKだが、預けることはできないので要注意。
(ヘアアイロンも該当していたので、今回の旅行では持参しないことにする。)
持ち込みサイズ
3辺の和115cm(45インチ)以内 かつ、3辺それぞれの長さ55cm×40cm×25cm(22×16×10インチ)以内。
※キャスター・持ち手を含む
重さは10kg以内。
身の回りの品の他に1個まで持ち込み可能。
液体物の制限
- あらゆる液体物、ジェル、エアゾール類等は、100ミリリットル以下の容器に入れてください。
- 100ミリリットルを超える容器に100ミリリットル以下の液体物が入っている場合でも不可となりますので、その場合は受託手荷物としてお預けください。
- 飲料類、クリーム・ローション・オイル類、香水、スプレー、シャンプー類、シェービングフォーム、防臭剤等のエアゾール類、歯磨き粉等の練り状物、半固形物、その他同様の物を含みます。
- 密度の違いはありますが、100ミリリットル=100グラムと読み替えます。
- それらの容器を容量1リットル(1000ミリリットル)以下、縦横の辺の合計が40cm以内の透明な再封可能なプラスチック袋(ジップロック状)に余裕を持って入れてください。
- プラスチック製袋はお客様ご自身にて事前にご用意ください。
- お一人様あたりの袋の数は一つのみです。
- 透明プラスチック製袋はその他の手荷物とは別にして手荷物検査場にて検査係員に提示してください。
(引用機内持ち込み手荷物の制限について|ご旅行の準備[国際線]|ANA)
国際線から国内線への乗り継ぎ
成田から広島へ帰る際もANAを利用する予定。
成田に到着して次の広島の便の出発予定時刻まで2時間ある。
ANAのホームページを確認すると、成田空港内でのANA(国際線)→ANA(国内線)の乗り継ぎ必要時間は75分以上となっている。
後日談
サンフランシスコから帰国した際、国内線の乗り継ぎにかかった時間は1時間だった。
成田空港での国際線から国内線の乗り継ぎの流れ
ANAは国際線・国内線共に第1ターミナル南ウイングを利用する。
(国内線のチェックインカウンターは1階)
入国手続きをする
①検疫(2階入国審査前)
機内で検疫所からの質問票が配布されたら、必要事項を記入し、検疫カウンターに提出する。
②入国審査(2階入国審査前)
パスポートを用意。自動化ゲートを利用して時間を節約する。
③手荷物の受取(1階入国審査後)
手荷物引換証を用意。
ANAのターンテーブルでスーツケースを受け取る。
④税関検査(1階入国審査後)
「携帯品・別送品申告書」(空港に備付)を提出。
免税範囲を超えていない場合は緑の検査台へ行く。
⑤到着ロビーへ(1階入国審査後)
入国手続き終了。
国内線搭乗手続き
①手荷物(スーツケース)は快速宅空便を利用
ANAの国内線はスキップサービスを利用する。
受付は出発予定時刻の20分前まで。
ANAには手荷物を到着地空港で引き取ることなく自宅まで届けてくれる「快速宅空便」というサービスがある。
料金は1つ1,000円。
手荷物を預ける際に「宅空便」の利用をお願いする。
支払い方法は現金かANA旅行券。
個数は1人合計3個まで。
サイズは1個あたり3辺の合計が203cm以内のもの。
重量は1個あたり25kg以内。
25kgを超えると超過料金が発生する。
破損しやすいものや高価なもの、危険物などの発送は不可。
②保安検査場(第5サテライト3階)
出発予定時刻の15分前までに通過する。
③搭乗(第5サテライト2階)
出発予定時刻の10分前までに行く。
以上が、事前に調べたANAの国際線の情報になる。