出入国書類の記入
海外旅行に行く際に必要となるのが出入国書類の提出。
大抵の場合は、機内でCAさんにもらう。
機内で受け取りそびれた場合は、到着した国の入国審査カウンター(イミグレーション)に置いてあるので、記入台で書いて提出する。
機内で書く場合は筆記用具を持参すること。
CAさんに借りることもできるが、乗客が混んでいて筆記用具を借りる人が多い便だと、借りるまでにだいぶ時間がかかる。
ということで、筆記用具は持参しておくにこしたことはない。
記入の仕方
→JALのサイトに各国の出入国書類の記入例がある。
ドバイの場合
ドバイは出入国書類の提出は必要なし。
アメリカの場合
アメリカは短期滞在の場合、ESTAを申請することによって「出入国カード」の記入は不要。
必要なのは「税関申告書」の記入。
(記入は全て英語になるので、記入例を用意しておくと便利。)
入国の流れ
- 飛行機到着
- 入国審査
- 荷物の受取
- 税関
- 入国
入国審査
<必要な物>
- パスポート
- 出入国書類
- 帰りの航空券
飛行機を降りたら入国審査カウンター(イミグレーション)に移動。
「Non-Resident(非居住者)」「Visitor(観光客)」 の列に並ぶ。
自分の番がきたらパスポートと必要書類を提示して、簡単な質問(英語)に答える。
カウンターでは審査官からいくつかの質問をされます。
必ず質問されるのは
- 滞在の目的(観光もしくは仕事)
- 滞在期間
- 滞在先(ホテル名など)
です。
質問はスムーズに答えられるように準備をしておきましょう。
国によっては顔写真、指紋の写真などを撮る国もありますので、審査官の指示に従って進めてください。
ドバイの場合
日本人はビザの取得は必要なし。
(ただし滞在期間30日以内、パスポートは有効期限が6か月必要)
入国審査に関して言えば、日本人には厳しくなさそう。
(実際体験しないので、今のところはなんともいえないけど)
気をつけたいのは並ぶ列。
ネットで調べると、日本人は「空いているファーストトラック(優先トラック)に案内された」とか、「日本人はVISAいらないから、2階に直接行けばいいんだよ」などのコメントがあった。
移民労働者の列は混んだりマナーも悪かったり、審査官の対応もきつそうなので気をつけよう。
(ドバイ国際空港について調べるときに、そこのところも確認しておこう。)
自動化ゲート
UAEにも自動化ゲートがあるようだけど、この登録は私にはまだ難易度高いな。
アメリカの場合
日本人はビザの取得は必要なし。
(ただし滞在期間90日以内、パスポートは有効期限が6か月必要)
ESTAの申請でビザ免除になる。
アメリカの入国審査の流れは下記サイトを参考にする。
2年半前に行ったサンフランシスコの入国審査の思い出が最悪過ぎて、かなりのトラウマになっている。
前回は英語ペラペラの友人も一緒だったので、何かあっても乗り切れたけど、今回は1人。
大丈夫だろうか、私。
入国審査で使う英語
入国審査で使う英語 ー これを読めば入国審査も怖くありません | 英語 with Luke
上記のサイトで予習しておこう。
自動化ゲート
アメリカの自動化ゲートは同じパスポートで二度目の入国なら利用できるとのこと。
登録も簡単(日本語の案内あり)らしく、アメリカ市民の入国審査レーンを使えるので、入国審査を早く受けることができるそう。
これは利用する価値あり!
出発前にきちんと予習しておこう。
預け入れ荷物を受け取る
自分が乗ってきた飛行機の便名が書かれたターンテーブルへ行き、自分の荷物(スーツケース)が流れてきたら受け取る。
→これ参考になる。
スーツケースを閉じる前に中身の写真を撮る、航空券の後ろに貼られる小さな荷物タグの写真は撮っておいた方がよいそうだ。
万が一の時のために、下着1日分は手荷物に入れておこうかな~。
税関
たいていの空港で、declare(申告する)とnothing to declare(申告するものなし)のカウンターに分かれていて、declareは赤の窓口へ、nothing to declareは緑の窓口へ、といった区別があるようですね。nothing declareの窓口には人がいないことも多いのですが、中には日本の成田空港のように、すべての人が係官とやりとりするようになっているところもあります。Anything to declare?(何か申告するものは?)と聞かれたら、Nothing.(何もありません)のように答えれば大丈夫です。
申告するものがない場合は緑の窓口に進んで「税関申告書」を提出して通過する。
到着ロビーへ
以上が、事前に調べた機内から到着ロビーまでの簡単な流れになる。
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