ドバイ旅行では、現地のキャリアのSIMカードを契約してデータ通信する予定。
私の英語力とITの知識は頼りないので、前もってやることを調べてみた。
(私のスマホはSIMフリーのiPhone7)
エティサラットを利用
ドバイではエティサラットを利用する予定。
Etisalat UAE | Etisalat Consumer
エティサラットはドバイ国際空港やドバイモールの中にあるので、観光客も利用しやすい。
ちなみにドバイ国際空港は、ターミナル3の税関を出て左側、ターミナル1にある。
空港で買うと余分に20ディルハム(600円くらい)かかるらしいが、ネットで調べると余分な費用はかからなかったという人もいた。
ドバイモールは1階(グランドフロア)にあるが、混むと1時間待ちもあるので、空いている午前か夜遅くがおススメだそう。
ドバイモールは10時オープン。
空港は24時間だろうか?
(エティサラットのHPを調べたけどよくわからなかったので、現地に行って確かめるしかない)
事前に準備すること
- iPhoneの表示を英語にしておく
- 契約するプランのSIMカードの画像を用意しておく
iPhoneの表示を英語にしておく
ネットで調べると、エティサラットのカウンターは英語対応。
働いている人は現地の人、海外から来ている労働者の人。
そして設定までやってくれるのは、海外から来ている労働者の人の方が可能性が高いそう。
私はできれば設定までやってもらいたいので、念のためiPhoneの表示は英語設定にしておく。
【iPhoneの設定】
「設定」→「一般」→「言語と地域」→「iPhoneの使用言語」→「English英語」
契約するプランのSIMカードの画像を用意
カウンターでは、
「I'm looking for a prepaid sim card.」と言って画像を出せば、私の英語が通じなくてもなんとかなると思う。
「visitor line pack」とか「1GB」と言えば通じるかもしれないけど、画像があればすぐわかってもらえると思うので、エティサラットのVisitor LineのページをEvernoteに保存した。
購入にはパスポートが必要
購入するにはパスポートが必要で、クレジットカードの支払いもできる。
書類にサインをしてSIMカードをもらう。
設定
店員さんが設定してくれない場合のことを想定して、やり方をまとめておく。
iPhoneのアクティベート
「アクティベートする」とは、iPhoneを使える状態にすること。
iPhoneはSIMカードが挿入されていないと使うことができない。
- iPhoneの電源を落とす
- (日本で利用していた)SIMカードを取り出す
- エティサラットのSIMカードを挿入する
- iPhoneの電源を入れる
- アクティベート開始
(引用iPhone や iPad の SIM カードを取り出す/差し替える - Apple サポート)
データプランの契約
こちらの記事を読むと、データプランの契約をSMS(ショートメッセージ)でやらずに電話でやることを勧めている。
- 「*170#」を入れて通話ボタンを押す
- 英語でデータプランが表示される。「one time packs」の数字を押す
- 利用期間が表示されるので「one week packs」の数字を押す
- データ容量と金額が表示されるので「1GB」の数字を押す
- 全て選択してOKなら「1 subscribe」を押して「返信」を押す
うまくいったらエティサラットから「completed successfully」のSMSが届く。
アクティベートが終わってデータプランが有効になるまで30分から1時間かかるとあるけど、上記の記事を読むと実際は長くて10分だそう。
ちなみにデータ契約残量が20%、10%になったらSMSでお知らせがくるそう。
後日談
私は結局エティサラットを利用することはなかったのだけど、空港・ホテル・モールなどWi-Fiがつながるので、不便に思うことはなかった。
Uberや町中で地図などを利用する人はSIMカードがあった方がよいと思う。
(私は念のため地図やメトロなどの情報はEvernoteに保存してオフラインでも見れるようにしていた)
ドバイ国際空港に到着してから空港内でエティサラットを探したのだけど、見つけることはできなかった。
しかしメトロで空港から出ると、モールや駅の改札を出たところなどにいくつもエティサラットやduの店舗はあり、どこも混んでいた。
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