母、ついに断捨離実行
1年前に実家の物が多いという記事を書いた。
これを書いた後、まずは自分の物から処分しようと思い、物置にある壊れた物などを粗大ゴミに出した。
これで母が触発されたらいいなと思ったのだけど、無理だった(笑)
(自分の部屋以外は)家の整理の主導権は母にある。
そう思っているので、母が使用しない家電や家具の処分ができないなら、将来母が亡くなった後に自分でやろうと諦めていたのだけど、ちょうど亡くなった親戚の家の整理を手伝っていた親戚がリサイクルショップやゴミの処分の業者を呼ぶことになり、うちの物も一緒に見てもらおうということになった。
追い込まれると母は頑張る。
母は丸3日、睡眠時間を削りながら、なんとか業者の方に持って行ってもらう物をまとめた。
大きな家具4点ほどはまた別の業者の方に見積もりをとって引き取ってもらう予定だけど、家の中はだいぶスッキリした。
Windows98のパソコンの初期化
今回20年ほど前に使用していた私のノートパソコンが出てきて驚いた。
母に譲ったものだけど、母はほとんど使用することなく棚の奥深くに眠っていたよう。
で、処分するためにパソコンを初期化しようと思ったのだけど、Windows98が発売された頃はパソコンの廃棄や個人情報保護などパソコンに関わる社会的な仕組みができていなかったので、パソコン単体で初期化の作業ができない。
初期化するためにフリーソフトをダウンロードしようと思ったけど、古いノートパソコンはダイヤル回線でネット接続していた時代のものなので、自宅のWi-Fiにつなげることができない。
仕方ないので今使用しているパソコンでフリーソフトをダウンロードしてUSBメモリーに移して作業しようとしたら、古いノートパソコンがUSBメモリーを認識しない。
「困ったな、人力でハードディスク壊す?」なんて思っていたら、母の部屋の棚の中にフロッピーディスクやCD-ROMがあったことを思い出して、それでなんとか初期化できた。
以前掃除していたとき、「これ捨ててもいい?」って母に聞こうと思っていた物だったのだけど、捨てなくて良かった。
(まさか2018年の今、Windows98の初期化をするとは思ってもみなかった)
アラフォー女、海外ひとり旅
この記事を書いたのも1年前。
ひとりで海外旅行なんてできるのかしら?と思っていたけど、もうすぐ旅に出る。
20代の頃の私は、「やる」と決めたらすぐ実行しないといやだったのだけど、年を重ねたせいか、そんなに焦ることもなくなった。
今飼っている猫も、出会った日に保護したかったけど、いろいろ事情があってすぐには保護できなくて、家に迎えたのは11カ月後のことだった。
時期が来たら実行されるのよね。
「やりたい」という気持ちを頭の片隅にいれておくためにもブログに書いて、一度忘れる。
(ブログに書いたらあとで振り返れるので便利)
これからの人生、「焦らずこつこつ」。