4月2日
体力回復
半日ベッドで休んで体力回復。
そのあとネスカフェ飲んで気力回復。
時差ボケ直らず、日本時間のまま過ごす。
(ホテルの部屋の前の景色)
元気になったけど、アブダビのモスクは諦めることにした。
今回の旅行はドバイにしぼる。
若いうちにもっと海外に行っておけばよかった
まず体力戻って、その次に気力が戻って。
回復するんだなぁ、人間は。
若い頃だったら、この回復力や知らない環境への適応ももっと早いのだろうと思い、20代のうちに一人海外旅行をやっておけばよかったと痛感した。
言葉がわからないとか、普段の生活や文化が違う所に行くことはストレスを感じることもあるけど、たまにはそういう経験もしておきたい。
ドバイモール
アルマーニホテルとドバイモールは連結しているので、オープン前のドバイモールへ行ってみた。
オープンに向けてたくさんの人が準備をしていた。
お客さんは少ないので、1階をぐるぐる回って写真を撮る。
ドバイモールは広くてまさにドラクエのダンジョンのよう。
(オープン前は人が少ないので写真も撮りやすい)
(可愛いショーウィンドウ)
ドバイモールの連結はアルマーニホテルのlobby levelにあるのだけど、アルマーニホテルの内装は似たような入り口が多いので、最初はよく迷った。
係の人がいないと通れず、ホテルの部屋のカードキーを見せる必要がある。
ブルジュハリファの展望台もあるので、どこかしら係の人はいる。
わからなかったら「ドバイモール?」「アルマーニホテル?」など、行きたい場所を単語で聞けば教えてくれる。
(連絡通路にはブルジュハリファの歴史の案内がある)
夏の曲を聴いてテンションを上げる
日本は春。
ドバイは夏の気温。
この気温差に最初はテンションが上がらなかったのだけど、iPhoneに入っていた夏の曲でプレイリストを作って聴きながら歩いたら、テンションが上がってきた。
イブンバトゥータモールへ
ブルジュハリファ/ドバイモールの駅からイブンバトゥータの駅までメトロで移動して、世界一美しいと言われるスターバックスがあるイブンバトゥータモールへ移動。
しかしいざメトロに乗ると、イブンバトゥータ駅の2つ前のジュメイラレイクタウン駅でメトロは終点。
駅員の人が「ラストステーション」と言うので降りて駅の案内を見ていると、係の人がどこまで行きたいのか聞いてくれる。
「イブンバトゥータ」と言うと、「駅を出てシャトルバスに乗ってください」と教えてくれる。
改札を出て、人の流れについていくと何台かシャトルバスが止まっている。
係の人がいたので、「イブンバトゥータ?」と聞くとどのバスか教えてくれた。
ちなみにこのバスは無料。
念のため係の人にノルカードを出して、「お金いる?」と身振りで聞くと、「ノーフィー(No fee)」と答えてくれた。
(バスからの景色)
世界一美しいスターバックスへ
シャトルバスはイブンバトゥータ駅の前に到着するので、モールへは歩いてすぐ行ける。
世界一美しいと言われるスターバックスへ行くため、ペルシャコートに移動。
オープンと同時に入ったのでお客さんは少ない。
写真で見ると確かに美しいのだけど、実際行って見た感想は、期待したほどではなかった。
せっかくなのでここで朝食をとって少し休憩することにした。
Wi-Fiのパスワードを聞いたけど、ドバイのスタバはパスワードは必要なく、自分のメールアドレスを登録すれば利用できた。
日本のお店
インドコートに日本でいう300円ショップみたいなお店があった。
1000円以内の雑貨が多くて、若い女性客が多かった。
チュニジアコートにはダイソーがあり、年配、家族の客が多かった。
値段は日本の倍。
あとはサンリオ、フードコートにラーメン屋あり。
どちらも客はいなかった。
平日の午前ということもあってか、イブンバトゥータモール自体お客さん少ない。
(イブンバトゥータモールから駅へ向かう連結通路から見た景色)
帰りもジュメイラレイクタウン駅まで無料シャトルバスに乗って移動。
ブルジュマーンへ
綺麗な地下鉄の駅で有名なブルジュマーンへ移動。
これも世界一美しいと言われるスタバと同じで、実際に見たら期待したほどではなかった。
ひとまず改札を出て地上に出てみた。
(ボリウッドの看板。映画館かな?)
反対側にモールがあったので入ってみた。
イブンバトゥータモールと同じく、日本の郊外のモールのような感じでリーズナブルな商品が多い。
ここにもダイソーと日本の300円ショップのようなお店が入っていた。
ここはそこそこお客さんは入ってた。
セクシーな下着で有名なヴィクトリアズシークレットのお店も入っていたけど、結構ムスリム女子のお客さんが入っていた。
エティサラット、du
ドバイ国際空港では見つけることができなかったエティサラットだけど、街中に出たら地下鉄、モールなどに店舗はあった。
エティサラットとdu共に、お客さんはたくさんいたけど、観光客が多いのかな?
私は結局エティサラットは利用しなかったけど、空港、ホテル、モール、スタバに無料で利用できるWi-Fiがあったので通信で不便を感じることはなかった。
スーク・アル・バハールへ
メトロでブルジュハリファ/ドバイモール駅へ戻り、ドバイモールの隣にあるスーク・アル・バハールへ移動。
このモールは規模は小さいけど落ち着く。
アラビアンテイストも強く、私はドバイモールよりこのモールが気に入った。
ここのスタバはそこまで混んでいなかったので、ドバイファウンテンが始まるまでこちらで休憩した。
ちなみにこのモールの先の方に、Uber専用の乗車口があった。
ドバイファウンテン
18時からドバイファウンテンが始まるので、30分前くらいにファウンテンへ移動した。
外は28℃だけど、風も吹いて湿気もないので心地よかった。
途中ベトナム人がベトナム語で、ニコニコと話しかけてきたのだけど、何を言っているかさっぱりわからず。
「写真を撮るのでどいてほしい」というお願いだったようだけど、全体的に東南アジアや中国人は図々しいと感じた。
これまで空港以外で日本人を見ることはなかったのだけど、ドバイファウンテンでようやく一組の日本人親子に遭遇し、なんだかホッとする。
(それまで空港以外で日本人と会わなかったので、超絶アウェイだった)
こちらに来た感想として、どちらかといえば、欧米、東南アジアの人が多くて(もちろんアラブ人も)、多いと言われていた中国人と韓国人はそんなに見かけなかった。
しかしドバイファウンテンでは中国人を結構見かけた。
韓国はUAEの原発を作るとのことで、韓国人歌手の映像がドバイモール近くの画面に映し出されていた。
ドバイモールへ戻る
ドバイファウンテンが終わってモールに入るとすごい人混み。
仕事が終わった現地の人と観光客が溢れていた。
人が多いのと、今日1日だけで2万歩以上も歩いて疲れたのでベンチに座って休んでいると、礼拝をお知らせする音楽が流れてきたのだけど、美しくて思わず聴き入ってしまった。
Beautiful Worship Music at Dubai Mall