アメリカ旅行⑥【サンブルーノ編】<中華料理美味しかったの巻>

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 4月11日

ハーフムーンベイまでドライブ

子どもたちを学校に送り届けた後、友人がハーフムーンベイまでドライブに連れて行ってくれた。

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綺麗な海岸線。

アメリカ人が何人かこの海岸線を描きに来ていた。

「この海の先は日本だね」などと友人と話ながら海岸線を歩く。

空港も近いので、上空は何機も飛行機が通り過ぎていく。

友人はこちらに来た当初、飛んでいるJALの飛行機を見ては涙が出たそうだ。

自分の都合でもなく、ましてや来たくて来たわけでもないアメリカ生活。

辛い気持ちはよくわかる。

私なんて家を離れて1週間で飼い猫に会いたくて仕方がない。

いつもと違う場所に来て非日常を味わえるのもおもしろい体験だけど、猫と過ごす毎日がいかに幸せかと噛みしめた旅行でもある。

友人は日本ではバリキャリで働いていたし、謙虚で能力のある人なので、このアメリカ生活も乗り越えることでしょう。

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シーフードが美味しい店に来たけど、夜しか営業していないので諦める。

チャイニーズレストランへ

仕方ないのでsan brunoに戻って友人がよく行くチャイニーズレストランへ。

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(中国系スーパーLucky)

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料理は美味しかったけど、店員もお客も全て中国人。

接客も中国語。

英語が話せなくてもアメリカで生活が成り立つコミュニティを築いている。

やはり恐ろしい。

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友人に聞くと、アメリカのお店だけでなく、学校のオーナーも中国人になっているところが増えていて、教師も学校の半分が中国人のところもあるとか。

「アメリカ人はわかってるの?」と聞くと、「わかってないんじゃない」とのことで、移民国家はそういうところは鈍感なんだろうか?

とは言え、人種差別があるのはひしひしと伝わる国、アメリカ。

この旅の前に行ったドバイとは真逆で、アメリカに入国してからずっと閉塞したものを感じていたけど、10年後には中国やインドに乗っ取られてたりして。

(日本も他人事ではない!)

san brunoの前に泊まったwalnut creekの友人は、こちらのママ友に中国や韓国の人がいる。

滞在中彼女に「彼らがどうして世界中に進出するかわかる?」と聞かれたので、「どうして?」と尋ねると、「それだけ自国の生活が厳しいんだよ。外に出た方がいいくらい厳しいの。」と言っていて納得した。

ほんの2週間ほど日本を離れただけで、私は日本に生まれて良かったと何度も思った。

安全で、人は優しくて親切で、公共機関は時間通り。

サービスもきちんとしてるし、コンビニも便利。

こちらは注文してないものを押しつける店員もいる!

その時はハッキリNoと言わないと、こちらでは欲しい物は手に入らないよと友人に言われた。

(店員も悪気はなく、ただの間違えらしいのでNoと言っても全く気にしてないそうだ)

当たり前すぎて感謝の気持ちも薄れていたけど、日本って本当にいい国。

トレーダージョーズへ

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ミルブレーのトレーダージョーズへ。

可愛いエコバッグがあれば地元の友達にお土産で買って行こうかと思ったけど、前回来たときよりデザインがダサくなっていたので結局買わずに帰る。

明日はついに日本に帰国。

この日は早くベッドに入って寝た。 

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