- 「英語なんてこれだけ聴けてこれだけ言えれば世界はどこでも旅できる」を覚える
- 入国審査
- ホテルに荷物を預ける場合
- レストラン
- スターバックスの注文の仕方
- 発音も大事だけど、そもそも聞き取れないと始まらない
- とにかく下調べが大事
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アラフォーにして初めてひとりで海外(ドバイとサンフランシスコ)へ行った。
ひとりで行くのはとても不安だったけど、特に不安だったのが言葉が通じないこと。
私は英会話教室に通ったこともなければ留学経験もない。
学生時代の英語の成績も特に良かった記憶はない。
海外に住んでいる英語ペラペラの友人には、
「独学でも英語は話せる。結局は自分が勉強するしかないから、学校に行ったからといって皆が英語を話せるとは限らない」
と言われ、
「よし!海外へ行く前にコツコツ英語を勉強しよう」
と意気込んでいたけど、結局直前になって追い込まれるまで勉強しなかった。
(親には、「無謀というか勇気があるというか、私にはそんなことをやる自信はない」と呆れられた)
ということで、出発3週間前になって慌てて英語の勉強を始めた私。
「英語なんてこれだけ聴けてこれだけ言えれば世界はどこでも旅できる」を覚える
まず英語なんて これだけ聴けて これだけ言えれば 世界はどこでも旅できるから覚えた。
(もちろん全部は覚えない)
旅の計画を立て、自分が利用する場面をある程度想定してから覚えた。
(その方が効率が良い)
この本を読めば空港やお店でどんなことを聞かれるか大体わかったので助かった。
- 空港
- 機内
- タクシー
- ホテル
- レストラン
- ファストフード店、カフェ
私は上記の利用を想定していたので、本にあった例文をノートに書き写し、自分が返答する部分にマーカーを引いて、出発まで毎日声に出して読んだ。
入国審査
以前友人とサンフランシスコに行った際、入国審査でとても苦労したので、本の例文以外に下記のサイトの例文も書き写して覚えて行った。
入国審査で使う英語 ー これを読めば入国審査も怖くありません | 英語 with Luke
サンフランシスコでは一通り質問に応えることはできたが、最後に話した審査官の声が小さくて聞き取れなかったので、
「Could you speak more slowly?」と言ったが、無視。
3回ほど言ってみたけど結局無視して呆れた表情をしてパスポートを返してきた。
本当に胸糞悪い黒人w
(心の中でFuc〇 You!(笑))
ちなみにドバイはパスポートを渡すだけで終わり。
ホテルに荷物を預ける場合
ドバイに到着する便は早朝。
ホテルのチェックイン時間は15時からとだいぶ時間が空いたので、先にホテルに荷物を預けに行った。
荷物を預ける際の英語は、上記のサイトを参考にした。
I have a reservation tonight.(予約をしています。)
May I ask you a favor?(お願いがあるのですが。)
Would you keep my baggage?(荷物を預かってもらえますか?)
これらを覚えて行ったけど、結局アーリーチェックインをしてもらえた。
ただ、ホテルに入る前に荷物をセキュリティーチェックされたり、アーリーチェックインしてくれる旨を想定していなかったので、ホテルの人が言ってることが聞き取れなくてだいぶ疲れた。
レストラン
本は会話の例文はあるのだけど、実際の利用の仕方は載っていない。
下記のサイトには入店までの流れや会計の仕方があるので、とても参考になる。
ファストフード店はマクドナルドを利用したのだけど、ドバイはイスラム圏なので豚肉を使ったメニューはなく、無料Wi-Fiもない。
私はアメリカでもドバイでもマクドナルドを利用しようと思っていたので、あらかじめホームページでメニューの中身をチェックして行った。
ドバイのマクドナルドは東南アジアの女性がレジだったので、お互い訛った英語。
「いらっしゃいませ」などの定型文はかろうじて聞き取れるのだけど、それ以外はお互い訛って通じ合えない。
結局メニューを指さしながら、「This one.」と言って、「That's all.」で通じた。
「Here(ここで食べる)?」と聞かれて「Yes」で終わり。
サンフランシスコでは英語ペラペラの友人に全て任せたので楽だった(笑)
スターバックスの注文の仕方
この動画の説明がとてもわかりやすい。
注文の流れや、自分の名前を言う時綴りも言ってあげると良いなど、かなり参考になった。
スタバはドバイで利用したが、こちらも東南アジア系の人がレジだった。
発音も大事だけど、そもそも聞き取れないと始まらない
英語ペラペラの友人に、英語の勉強で意外と大事なのは発音と言われていたので、ELSA Speakというアプリをダウンロードして少しやってみたのだけど、実際海外に行って思ったのは、そもそも私は相手が何を話しているのか聞き取れないから発音以前の問題だったということ(笑)
ちなみに英語の勉強が趣味の母と叔母は、このアプリを活用して、英語の発音と聞き取りの力がかなり上がっている。
とにかく下調べが大事
ドバイは片言英語で全然OK。
ドバイはいろんな国の人が出稼ぎで来ている上、訛りがひどい英語でもみんな自信を持って話している。
彼らのおかげで、自分もジャパニーズ英語でもどんどん話そうと思うことができた。
何か1単語でも聞き取ることができれば会話を予測することもできるのだけど、それができないときは
「I'm not good at English.」と言うと、
最後は身振り手振りで何とかコミュニケーションをしてくれた。
(すごく疲れたけど)
海外ひとり旅は、とにかく下調べが肝心。
今は便利なアプリがたくさんあるし、ブログなどネット上にたくさん情報はある。
下調べを入念にしておけば、言葉は通じなくても多少のことはなんとかなる。
(すごく疲れたけど)