【書評】渡辺有子さんの『衣・食・住 おとなの備え』

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40代になると、似合う服や、食べたくなるもの、暮らし方に対する向き合い方など、衣食住すべてにおいて、少しずつ変わってくるものです。
〝今"の自分と〝これから"の自分のこと、より素敵な大人になるために備えておきたいことを、センスある着こなしや暮らしぶりで人気の 料理家・渡辺有子さんが綴ります。

料理家渡辺有子さんの、まるで陶器のような美しい白肌に惚れ惚れする本。

渡辺さんの、「衣・食・住」に関するすべてのセンスが美しい。

空豆とブルーチーズのレシピ美味しそうで、来年畑で採れたら絶対作ろうと決意。

 
 
 
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“another store” by ARTS&SCIENCE II, AT THE CORNER We are open 2017.4.29 (Sat) - 2017.5.7 (Sun) / 12:00 - 20:00

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30代の頃、憧れて何度かお店に足を運んでみたけど、私の雰囲気には合わないので泣く泣く諦めた「ARTS&SCIENCE」。 

渡辺さんはこちらをお気に入りのよう。

渡辺さんの雰囲気にぴったり。

渡辺さんは40歳になった記念にティファニーでダイヤのピアスを購入されている。

さて、今年40歳になった私は何を購入するか?

いや、まずは今あるアイテムを使いこなしてからだな。

先週衣替えをしたのだけど、クローゼットにあった8割の夏物を着ていなかった。

服が溢れているわけでもないのに。

私のクローゼットはただでさえ小さく、30代で断捨離して以降、着る物以外は処分したはずなのに。

この秋冬は、物置にしまっていた洋服を全てではなく、「これは着よう!」と思うものに絞ってクローゼットにかけることに。

1度は袖を通し、お決まりのコーディネートだけでなく、少し頭を使って組み合わせを変えながらコーディネートしたい。

記念の品の購入は、まずはそんなおしゃれができるようになってから。