【書評】自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス

DaiGoさんの自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネスを読んだ。

気になるところをまとめておく。

記録に残す

人間は過去のことを思い出すのが苦手なので、記録に残すことが重要。

未来についてはバラ色で考えるのではなく、理想や目標は高い位置に置きつつも現実的な予測を立て、それを達成するための準備をすることが大事。

未来を楽観視しすぎると、モチベーションを下げることにしかなりません。大きな目標を立てなければ意味がないと思いがちですが、じつは、現実的な目標を立てて予測を超えていく楽しみこそが、いちばんのモチベーションになるのです。

(引用  自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス

ストレスは成長促進剤

ストレスに対する考え方で大きな違いが生じる。

ストレスを強く感じていても、そのストレスが自分の力になる、成長につながると考えていた人はストレスの害はなく、それどころか免疫力が高まり脳が成長して寿命が長くなったそうな。(分泌されるストレスホルモンの種類まで違うそう)

ストレス、カモ~ん!

瞑想は地道にコツコツ続けることが大事

マインドフルネス瞑想の効果を上げるポイントは、続けることだそう。

アメフト選手を対象にマイアミ大学で行われた実験では、まじめにマインドフルネス瞑想を続けた選手は注意力が上がっていたそう。

マインドフルネス瞑想はやればやるほど効果の上げ幅が大きくなるので、たった4週間でもまじめに続けることで効果が大きくなるんだとか。

瞑想は1日に何時間もする必要はなく、1日10~20分間くらいで十分です。地道にコツコツ続けるほうが大事なのです。生まれつきのメンタルの強さにかかわらず、瞑想を地道にまじめに続けることでタフなメンタルを得られることが、この実験でわかったわけです。

(引用  自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス

呼吸瞑想毎日続けよう。